にきびと水分

ニキビを悪化させるのは油分!

お肌の過剰な皮脂はニキビの原因になります。
ニキビの原因となるのはアクネ菌が過剰に繁殖するからなのですが、皮脂はこのアクネ菌の栄養分となります。
過剰な皮脂や油分の多いスキンケアはニキビを悪化させるものになるのですが、だから言って皮脂やアクネ菌が一切なくなれば良いというものではないのです。
皮脂はもともと、お肌にうるおいを与えてくれたりバリア機能という大切な働きがあります。
この皮脂膜があることで、お肌の内部にある水分の蒸発を防止することができ、細菌などが侵入するのを防止することもできるのです。
ある一定の量の皮脂はあることで、健康なお肌が保てるのですが、ストレスや食生活、ホルモンバランスの乱れなどのさまざまな原因によって皮脂量が過剰になってしまうことが問題なのです。
過剰になった皮脂、油分が毛穴を詰まらせてしまいアクネ菌を増殖させてニキビを悪化させてしまうのですね。

ニキビ対策で大切なのは水分と油分のバランス!

水分と油分によって角質細胞は構成されています。
お肌の水分が蒸発しないように守り、細菌の侵入を防ぐ、肌本来の機能のことをバリア機能と言います。
このお肌のバリア機能は、水分と油分のバランスが保たれた状態のことで、正常に機能していれば、ニキビをはじめとする肌トラブルが発生することはありません。
お肌の水分量が少ない乾燥肌であっても、逆に油分が多いオイリー肌であっても、バリア機能が正常に働いていないということでは同じです。
乾燥したお肌はバリア機能が低下して、肌を守るために過剰に皮脂を分泌させようとします。
これがまたニキビの原因にもなるのです。

過剰に分泌される皮脂はニキビの原因、悪化させるものですが、適度な皮脂分泌は、お肌の水分を保つため、バリア機能を正常に働かせるためにも必要不可欠なのです。

ニキビ対策で大切なのは、お肌の水分と油分のバランスを保つことです。
正しい洗顔を行って余分な皮脂は落としながらも落とし過ぎないことを心がけて、適度な保湿ケアをすることも大切です。
また、緑黄色野菜や果物をたくさん摂るようにして、ビタミンやミネラルなどをしっかり補給することもニキビケアには大切ですね。